プレゼンテーションの専門家 村上ひさきです!
育児中でもできる!プレゼン練習法と時間の作り方
プレゼンテーションの台本を暗記して本番を迎えて撃沈、
そんな経験したことがありませんか?
プレゼンテーションの練習って、台本を暗記することだと思っていませんか?
私も以前は台本を暗記することだと思ってました。
暗記がなんとかできればそれでOKと思っていたのですが、
いざ本番となると話す内容が飛んでしまったりする経験があります。
何故かというと、
練習とはそもそも本番と同じように声に出して話すことであり、
暗記をすることではないから。
1人で話していても、プレゼンテーションの練習にはならないから。
育児と仕事を両立させていると、
練習の時間を確保するのも難しい。
そんなワーキングマザーへ
育児中でもできる具体的な練習法と時間の作り方をご紹介します。
1.台本準備や暗記は通勤時間
通勤時間が公共交通機関であるならば、
その時に台本を書く時間に。
移動時間は脳がリラックスする傾向にあるので、
アイデアのアウトプットをするのにお勧めです。
車での通勤の方は、
台本を覚える時間に。
声に出して覚えるのも、車の中では誰の目を気にすることはなしです。
2.お風呂の中で
自分の練習を撮影した動画の音声のチェック。
音声のチェックをすると、
自分が言えている単語、もっとゆっくりなスピードで言った方が良い単語などに
気づくことができます。
3. 家族との時間
家族の前でプレゼンを聞いてもらう。
そうすることで、人前で話すという行為に慣れ、
緊張を和らげるのにも役に立ちます。
4.30分早く起床して
自分のプレゼンの録画を確認。
客観的に見ることで、改善点が見えてきます。
どの部分で緊張しているか、話し方や表情にどんな工夫が必要かを確認しましょう。
5. 小さな目標を設定する
育児中は忙しいため、時間を見つけるのが難しいこともあります。
そこで、小さな目標を設定してみましょう。
例えば、「今日はプレゼンの冒頭を声に出して練習する」
といった具体的な目標を立てることで、達成感を得ることができます。
まとめ
育児中でもプレゼンの練習は可能であり、工夫次第で時間を作ることができます。
短時間の練習や家族を巻き込む方法、録画を活用することで、
自信を持ってプレゼンに臨むことができます。
自己成長を楽しみながら準備を進めましょう。